また雲仙においで

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数日前に普賢岳に登ったのだが天候がイマイチで、今日は午後から晴れの予報を見て
再度、仁田峠より登山開始した。
ロープウェイの妙見駅の広場に着くと、「こんにちは、どこまで登ると?」と山ガールさん達に
声をかけると「国見岳と普賢岳」と返事が帰ってきたが、何か変。
ロープウェイで登ってきて、職員さんからアップダウンの道だからと聞いていたのは
良かったのだが、折角ロープウェイで登ってきたのに間違って登山道を中腹まで
下りて行き、間違いに気づき登ってきた時に私と会ったようだ。
登山初心者で道も判らないし地図もないということで、手持ちの地図を与えたけど
何だか心配。
「普賢岳に行くけど、案内しようか?」と言うと、「お願いします」と。
妙見神社からスタートです。

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まず、リュックの担ぎ方を正しく直してあげたり、歩き方のレクチャー、コースの説明を
しながらの歩きだが、若くて可愛い4人組は実に元気で賑やかだ。
国見岳は急な岩場の傾斜が雨で濡れていて、今回は無理をせず、普賢岳に。

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ここから見える鬼人谷の中腹を歩き廻り込んで立岩の峰を目指す。

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普賢岳新登山道に入り、西の風穴でパチリ。
白い冷気が吹き出して実に気持ちいい。

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アザミの針がチクチクと彼女達の足を。

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登山道沿いには、小さな野の花が。
コレは何だったっけ? ゆかちん覚えてる? ヒント:ヘビ

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ヤマホトトギス

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ヤマアジサイ

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コースの中で最急登の鳩穴分かれを登る前に一休み。
雲がはれて青空が顔を出してくれました。
「普段の行いがいい人?」、元気よくハーイと3名が手を挙げたが、1名は「実は・・・・」と
でも多数決で、青空になってくれました。

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立岩の峰に到着し、誰か言えませんが、歩きながらお腹がグウグウ鳴らしていたので、昼食とします。
頭の長い人です。 シィー

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「4人はどんな関係?」と聞くと、料理学校の仲間だそうだ。
でも? 誰も手作り弁当じゃない。
多分、料理学校に通ってます、いつでもお嫁に行けますよという、アピールだけかも。

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お腹もいっぱいで、ますます元気なお団子ヘアーのゆかちん。

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霧氷沢にはダイモンジソウ(大文字草)がいっぱい。

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平成新山が雲に覆われてるけど、普賢岳登頂記念でパチリ。

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数分後、「雲が晴れたからもう一度撮り直すので集合」、パチリ。

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ここで問題です。
「幸せになりたい人ー、ハート石を見つけて・・・・」。

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ハート石をみんな見つけられて良かった良かった。
そうそう、山の神様に、手を合わせて。

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山の天候は変わりやすいのです、雲がまた平成新山を飲み込もうとしてます、
下山開始です。

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普賢岳の急な下りもものとせず、ワイワイと楽しい会話が飛び交います。

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仁田峠に到着し、普賢神社に「道に迷いましたが、無事下山してきました」と。 パンパン

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最後に、私も一緒にパチリ。
みんな、11時から5時まで、6時間の長い登山でしたがどうだったでしょう?
仲良し4人組、楽しい会話がいっぱいでしたが、若い娘をガイドするとついついつられて
楽しくてテンション上がってしまうのは、プロガイドとしては反省せねばならないが
治せる自信は・・・・ない。
私もいっぱい楽しみました。

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また雲仙においで、紅葉や霧氷が呼んでるよ。

数日後、FBで連絡取ってみると、みんな筋肉痛だったそうで、いい記念ですね。






九千部岳からのヤマボウシ

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職場の登山初心者達を5月末に普賢岳に案内して以来、今度は九千部岳のヤマボウシを
見たいと・・・・、登山熱が一気に。
梅雨で天候が悪く延び延びになっていた九千部登山を5月29日(日)に決定。
吹越登山口から山頂を目指します。

前回の登山はこちら、「お山が呼んでるよ」。

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登り始めて最初の休憩ポイントには、可愛いシモツケさんが迎えてくれました。

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緩やかな起伏を登ると「九千部分岐」に到着です。
さあここからが本番、山頂までは狭い登山道を頑張りましよう。

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狭いし砂利で滑るし登りで息があがります、試練です。

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山頂が望める場所まで来ましたが、その前にこの展望岩に登り一休みです。
さあ登って、登って。

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そうそう両手を使って・・・・・。

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展望岩からの眺めイイですよ。
田代原の牛の放牧場が見えますし、その上には鳥甲山、そして右上の方に見えるのが舞岳です。

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南側には雲の間にちょこっと平成新山(1483m)が見えます。

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付き出した岩から眺めがいいのに「高所恐怖症」からと崖っぷちに立てないのは
三人のうち、さて誰でしょう?

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さあ山頂は見えてます、行きますよ。

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山頂で記念撮影です、頑張りましたね。

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眼下には雲もなく、何処を見てもヤマボウシが点在してます、そうなんですこれを見に来たんです。

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九千部岳山頂(1,062m)を制覇したので下山していいのだが、このままだと楽しくない。
本当は田代原の方に縦走したいのだがそれはできないが、10分ほど北側の尾根を
歩き一枚岩までの急な岩場をロープを使い降りたりと難所のコースを体験してもらうこと、
それに九千部観音の洞窟を案内することにした。

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まずは九千部観音を案内するのだが、九千部観音に行くとの話を聞かれた
山頂におられた福岡からのご夫婦がそれって何処でしょうと聞かれたので、
一緒に九千部観音に案内です。
巨石の隙間を下って、上を見ると洞穴が確認できる。

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洞窟は5畳程の広さでヒンヤリと涼しく、天井からポタリ、ポタリと水が落ち
ポリバケツ貯めてある。
お参りして、次に向かう。
注※ 九千部観音の洞窟は暗いので、ライトを持参ください。

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北側尾根の難所ですが変化にとんでいるコースで、岩場の登山技術を習得しましょう。

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転びながらも無事に一枚岩に到着したのが11時30分、展望もよくちょっと早いけど
昼食タイムです。

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1枚岩から山頂に戻り、吹越へと下山開始ですが、九千部分岐を過ぎるとなだらかな下りで
みんなに余裕の笑みもでて、いい歩きだ。

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登山道の脇には、チラホラとヤマアジサイが花を見せてくれた。

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雨で湿気ているので、キクラゲさんもキレイに開いてみせてくれている。
まだまだ大きくなってみんなの目を楽しませて欲しいものだが、晴天になると萎んじゃうんで
見つけられるかなあ?

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無事に第2吹越の駐車場に到着です、お疲れ様でした。

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少し時間があったので、トイレ休憩も兼ねて田代原に寄ってみました。
福岡からの登山者を乗せたバスや他県ナンバーの乗用車などたくさんです。

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「腹の足しにもならないのにキツイ思いをしてまで山に登らなくてもいいだろうに、人間て変、
横になってゴロゴロしてるのが最高さ」と牛さんからの弁です。

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もう一つオマケ、蟻地獄の観察です。
蟻さんを1匹捕まえてきて、蟻地獄のすり鉢状の穴にポトリと落とすと、穴の底で暴れていた
蟻さんが動かなくなったのを確認し、棒で蟻さんを掻き出すと、立派なハサミを持った蟻地獄さんが
姿を表し、蟻さんを殺害容疑で逮捕です。
女性二人共、蟻地獄さんとは初対面だそうで、面識ができて良かった。
夏休みの宿題に「蟻地獄の飼育と生態」などいいのでは、楽しいですよ。

1週間前には登山者が殺到し山頂に100人程のがいて身動きできなかったそうだが
今回の九千部岳はヤマボウシもいっぱい見れたし、4時間ほどのゆっくりとした行程で
花やキノコ、いろんな虫さん(大きいヤスデやザトウムシ)とも出会えたので
満足できる登山でした、みなさんはどうだったでしょう。
さあ次は何処に登ろうかなーあ。



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genre : 趣味・実用

お山が呼んでるよ

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(クリックで拡大できます)
職場の歓迎会で、飲んで盛り上がっている最中に「山に登りたいんですけど・・・・」と。
そこで何人かが同調して、登山初心者4人を普賢岳にガイドすることに決定。
国見岳がミヤマキリシマでピンクに染まる頃を登山日にということで、5月24日(土)とし
登山コースや準備するものなどのチラシを作成。
登山初心者ということと体力が心配なので、ロープウェイを使用し体力を後半に温存するのと
所要時間をたっぷり6時間ぐらいに設定し、ゆっくり楽しんでもらえるような計画にした。
それと雲仙三峰(妙見岳、国見岳、普賢岳)を登らせてあげたい、でもみんなの体力の
状況を見て登るか否かを判断するしかない。

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出発時間を1時間早めて7時30分にした。 (仁田峠循環道の渋滞を避けるため)
仁田峠第2展望所で一息,平成新山がちょっとモヤがかかってます。
本日の登山が安全で楽しい登山になりますように、記念撮影です。

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仁田峠に到着です。
峠のミヤマキリシマも満開過ぎですがまだまだ綺麗です。

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仁田峠には、観光バスなど次々に押し寄せ、ロープウェイでの改札が混雑です。
「36名分ください」、「24名分ください」など団体様御一行で混雑するはずです。

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ロープウェイ内もギューギューです、でも3分間の辛抱です。

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ロープウェイを降り、10分ほどで妙見岳山頂(1,333m)に到着です。

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ここからは真ん丸の国見岳が見えます。

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まだまだ先が長いので国見岳に登るか悩んだけど、国見分かれまでのみんなの足の運びや
息の上がり方で大丈夫と判断して、国見岳に登ることにした。
国見岳の急登や鎖場を体験してもらい達成感を味わってもらいたかった。

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国見岳山頂(1,347m)も無事到着。
頑張ったので、リュックをおろし暫し休憩です、栄養補給も。

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登りはいいけど下りは下が見えてちょっと怖い? (腰が引けてますよー)

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国見岳の中腹で、「私は先に急いで下るので、ちょっとここで待ってて」。
先に降りて下からカメラでパチリ。 (4人が小さく見えます)

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ズームアップです。

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途中で、島原のご近所さんのMさん夫婦と出会いました。
雲仙岳を庭のように熟知されていて、今日は花の観察に登られたそうですが、
花のことでわからない時はMさんに聞けば何でもOKです。

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鬼人谷の急な下りを降りて、普賢岳新登山道の入口である「鬼人谷口」で暫し休憩です。

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「西の風穴」を通り「北の風穴」に到着です。
穴から冷気が白く写っていますが、歩いて汗かいた身体にはひんやりして気持ちいい。

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本日の最大難所の「鳩穴分かれ」からの急登です。
流石にみんなの息が上がってきつそう「もう少しだから頑張って、標識が見えたから
後ちょっと・・・・」。

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立岩の峰に到着です、平成新山を見ながら昼食タイムです。

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お隣の福岡からのご夫婦のお昼、美味そうです。 
次回はお湯を沸かしてカップラーメンに挑戦するのもいいかも。

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前方に見えるモコモコの岩場が「霧氷沢」です。

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オットットとバランスを崩すがうまく立ち直りました、ガンバです。

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頑張ったご褒美が霧氷沢に待っていました。
ヒカゲツツジは見頃をとっくに過ぎ、見れないかなーと思ってましたが、
点々と咲いてくれてました。

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岩場の間には氷も残ってくれて、ヒンヤリです。

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無事、霧氷沢に着きヒカゲツツジと氷も見れたし、さあ最後の普賢岳、もう少し頑張ろう。

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普賢岳山頂(1359m)到着です、バンザ~イ。
登山客が多くて山頂では記念撮影が続いている、順番を待って山頂でやっとパチリ。
念願の普賢岳山頂ですよー、さあ笑って笑って!

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一休みしている時に、立岩の峰での昼食の際お隣だった福岡からの登山者の方から
「平成新山にハートストーンがあるそうですけど探してもわからないんですけど、何処でしょう?」と
インターネットの記事をコピーしたものを見せられた。
「平成新山の手前の木々の中に岩が突き出てるのが見えますよね、その先にハートストーンが・・・」と
教えると、周りの方達も集まり「何処何処?」、「あったあった」と賑わう。
年配の登山者が多かったが、ハートストーンに食いつくなんて結構みんなミーハーなんですね。

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木々の中の岩の先です、わかりましたか?
見つけましたかそうですか、みんなで幸福になりましょう。

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後ろを振り返ると、左側の妙見岳から尾根を歩き右側の国見岳に登り
鬼人谷へ急な下りましたよね、そして今、普賢岳山頂です、頑張りましたよね、
こんなに歩いたんです、スゴイです。

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さあ、帰りましょう。
仁田峠まで通常1時間程の行程だが、普賢岳から紅葉茶屋までの急な下りに疲れから
膝が笑ったりという症状がでる頃だし、ゆっくり1時間30分ぐらいの歩きで行こう。

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紅葉茶屋で一休みして、あざみ谷まではゆったりした下りになり、みんなにも余裕が。

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あざみ谷では野鳥の観察をされている方がいるので、静かに一休み。

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仁田峠に到着し、普賢神社に「無事に到着出来ました、ありがとう」とお参りし、
私も入って記念撮影です。

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下の駐車場までの道すがら「ホーホケキョ、ホーホケキョ」とウグイスが「お帰り、又おいで」と
挨拶してくれている。
今回の登山は、8時30分にスタートし15時到着の所要時間6時間30分の長丁場だったが
どうなんだろう?
  ・ もう登山は懲り懲り
  ・ また登山したい
  ・ 今は疲れすぎて、次を考えられない
  ・ 
みんな、どんな感想だろう?

まあガイドとしては無事辿りつけたし、それなりに楽しんで頂けたのではないかと
一人勝手に思っている。
さあみなさん「お山が呼んでるよ」、いかがですか。



顔がパキパキ

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12月28日、朝起きると寒い。
天気予報は雪で、パソコンを起動し雲仙ロープウェイのHPを見ると、仁田峠の気温-6℃、
霧氷がついていますと。
エッ、-6℃とは今季最低の気温、そこで「カチッ」とスイッチが入り、今年最後の登山は
「今日でしょう」と急いで準備して仁田峠に向かう。
途中の水無川の気温は3℃(今季最低)で、仁田峠循環道路を通り仁田峠第2展望所に立ち寄る。
ウーンいい天気、登山日和だ。

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やっと仁田峠に到着です。
仁田峠の気温は-6℃で、冷え冷えで気持ちいい。
妙見岳から国見岳の尾根を通って新登山道、普賢岳、紅葉茶屋、あざみ谷、仁田峠に
戻る行程で出発。
ちょうど友達が通りがかったので、カメラを渡し1枚撮ってもらいました。

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今年最後の登山ということで国見岳にも登りたいし、体力を考えてロープウェイを利用する。
2組(東京と熊本)の家族と同乗し登って行く中で親しくなり、妙見展望所と熊本の家族は
霧氷を見たいということで妙見岳山頂まで案内。

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妙見神社を右に登り妙見岳山頂に到着。
熊本からの家族は、ご主人がイタリア人だそうで、お母さんは日本人。
男の子2人は可愛くて、何でハーフは可愛いのか何故だろう。
外国人の嫁さん欲しかったなあー。

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(クリックで拡大できます)
少し時間がかかってしまったが、ここからが本番だ。
持参した簡易アイゼンを装着し、ステッキも先端のゴムを外して雪山仕様にし、いざ出発。

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2番目の目標の丸い国見岳が見えてきた。

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国見岳山頂を目指し岩場の急登を登るが、ロープはガチガチに凍っていて硬い。
いつもながら雲仙山系1番の急登を登って、ここを登ってきたんだと下を望みながら
一人満足感に浸る。

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国見岳山頂(1347m)に到着です。
真ん中に見えるのが平成新山(1483m)、右に見えるのが次の目的地の普賢岳(1359m)だ。

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山頂は、-11℃。
仁田峠が-6℃だったから5℃も気温は下がっているが、風がないせいかそんなに寒くない。
ゆっくりゆっくりと眺めながら写真を撮りながらでもう時間は1時、腹減った。
まだ先が長い、新登山道の風穴あたりまで頑張ってからお昼にしよう。

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雪道の最難関である鬼人谷への急な下り坂を下る。
階段の丸太が雪で覆われ氷でガチガチでアイゼン無くては怖くて下れない。
左側は崖になっているので滑らないようにアイゼンのエッジをたてながらゆっくり慎重に。

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普賢岳新登山道にはいってしばらく歩くと1mほどの立派なツララと遭遇。

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風穴の広場も雪がいっぱい。

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立岩の峰への道沿いには蒸気が吹き出していて、雪が溶け手をかざすと暖かい。

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立岩の峰展望所から普賢岳方面の展望。

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中央の丸い山が1時間ほど前にいた国見岳。
ここで遅い昼食だ。
買ってきた巻きずしとおいなりさんを頬張る。

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霧氷沢は雪が深くツルツルで注意しないと雪で覆われた穴に落ちかねない。
5月には黄色い花で楽しませてくれるヒカゲツツジも雪の中でジッと耐え忍んでる。

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春には新緑で綺麗な場所だが、葉は落ちて遠くまで見通せる、これはこれでいい感じだ。

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普賢岳山頂のすぐ下の普賢神社の祠の屋根には氷が。
ズレ落ちそうだが何とか踏ん張っている。

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2時半、やっと普賢岳山頂に到着です。
先ほどから青空がのぞいていた空が灰色になり、風が強くなり小雪が混ざってきた。
シャッターを押す手が痛い、急激に気温が下がるのが判る。
鼻の穴が変な感じだ、鼻水が凍り始めたようだ。
次は顔がパキパキと・・・、ほっぺたを膨らしたりしぼめたりと動かさないとヤバイ感じだ。
体感温度-15℃、ウーン寒ーい、痛-い。
寒さのため、息子のお古の携帯電話がバッテリー切れで使えない。
毎日充電しているが、古い電池は気温が下がると電圧が下がり使えなくなるので要注意だ。
午後からは登山者と会うこともなく単独登山だが、何だか急に心細くなりここに長居は
無用だと下山開始です。

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普賢岳からの急な下りもアイゼンのお陰で無事下り、紅葉茶屋を経由しあざみ谷に
到着し一休みです。
ベンチの雪だるまさんが「お疲れ様、寒かったでしょう」と、暖かい一言。
元気百倍で仁田峠まであと20分、ありがとう雪だるまさん。

さあ次は大雪が降らないかなー、一緒に登りませんか。


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勇気ある撤退

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本日(21日)は日本で一番新しい山である平成新山への防災視察登山に参加です。
九州大学の先導で警察、消防、県、各市、環境省、気象庁、報道などの関係者118名だ。

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ロープウェイを使って登り妙見カルデラの尾根を、雪を踏みしめ滑りながらの行進です。

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立岩の峰の警戒区域へ入り各機関の人員の点呼を従来はさあ山頂へと進むのだが
積雪とガスのため山頂が視界不良であり、天候の回復と積雪の状況を調べるため暫し休憩。
寒さに震えながら弁当を食べる。

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山腹には蒸気が噴き出す穴が点在していて、温度計を差し込んで見ると40℃ほどにみるみる
上昇する。
外気温は0℃で穴の側にいると暖かい。

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九州大学といくつかの機関から防災についての説明があったが、この状況下では
なかなか頭にはいらない。
そんな中、「ガスの状態や積雪など勘案して今日の登山は中止し下山します」の発表です。
ここまで来るまでの登山道でも雪でかなり滑っていたし、山頂までの岩場の雪は特別に
厄介で危険きまわりない状態で、無理して登れば事故が発生する可能性大で中止は
みんなが登りたいのは山々だけれど、賢明な判断だ。

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霧氷沢を経由して普賢岳に到着。

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仁田峠までの帰りに、またまた可愛らしいマユミさんとの出会いです、
赤い糸で結ばれているのかな。

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予定変更で仁田峠に早い到着です。
まだ平成新山は雲がかかっていますが、次回は青空の中登りたいです。
火山が沈静化し登山道が整備され、平成新山にみんなが登れるようになるには
まだかかりそうですが、期待して待ちましょう。
そして一緒に登りましょう。


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ガイドデビュー

IMGガイド
(クリックで拡大できます)

「23日に普賢岳トレッキングがあるのですが、ガイドをお願いできないでしょうか?」と
携帯に電話だ。
「23日は空いてますので、大丈夫ですよ」
チラシの「普賢岳新登山道トレッキング」があることは知っていて、雲仙のガイドのさるふぁの
佐々木さん達数人のガイドで案内することも聞いていたが、欠員がでたのかしらないけど
ガイドデビューが急に決定した。
プロとしての初ガイドということでドキドキ、ワクワクしながら仁田峠に向かう。

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仁田峠に到着し、主催の島原半島観光連盟のスタッフに挨拶。
仁田峠に直接集合する参加者と諫早からのバスも到着し、続々と集合され受付して
お弁当を受け取る。
参加者名簿を見せてもらうと定員50名のところが55名に増えたそうで、
また参加者の最高齢が74歳で最年少が10歳と幅が広く、ガイド3名では超大変そう。

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登山前に注意事項などの説明と準備体操。

130925ジオトレッキング (4)
集合写真ですよー、ハイチーズ。

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仁田峠から歩いて妙見岳を目指して登山開始です。
先頭はガイドリーダーの雲仙のガイドさるふあの佐々木さんが先導し、私は
最後尾集団をガイドする。
最年少の子供たちは元気いっぱいです。

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ロープウェイの妙見駅までもう少しですよ、頑張りましょー。

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ロープウェイの妙見駅に到着で一休みです。

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一般登山者もありでちょっと渋滞です。

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やっと立岩の峰に着いて弁当を食べようとしたが、先頭集団から遅れていて
出発まで10分ほどしかなく急いで食べなくては、でも・・・・・。

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ガイド中に参加者から登山道の脇にいましたと昆虫を受け取ったが、先ほど
この標高の所には「オニクワガタ」という珍しい昆虫がいるんですよと説明していた
矢先のことでビックリ。
皆さんが休憩中ということで「皆さーん、先ほどオニクワガタを見つけました、
1000メートル超える標高に生息しているクワガタでハサミが上に反っていて
数週間しか生きていない種で、皆さんは今後まず見ることがない貴重なクワガタです、
見たい方はこちらに」と説明、写真を撮る方などで忙しい。
それと打撲など怪我されている方にバンドエイドやウエットティッシュ、保冷剤などで
対処している間に出発の時間となり、やっとおにぎり1個を食べただけで出発。

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ガイド中の写真を頂きました、ありがとうございます。

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コースの中で特別急な鬼人谷の下り坂と鳩穴分かれからの急な登りでは
「足元をしっかり見て集中して・・・」、「もう少しですよ頑張って・・・」と
掛け声をかけて注意を促す。

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無事、普賢岳山頂に到着です。
朝から雲のかかってた山もスッキリと青空で、平成新山も間近に見えてバッチリ。

でもでもここから出発点の仁田峠までは急な下りであと1時間ほどの行程だ。
最後部には疲れでペースについてこれない方や「膝が笑っています・・」
「足がピクピク痙攣してます・・」など、休みながら、リュックを預かったりしながら、
大分遅れましたが何とか、仁田峠まで連れ帰ることができました。
お疲れ様でした。
スタッフからのアンケート用紙に、「きつかった~・・・・・」などいっぱい書かれていました。
そうですいっぱい書いてください、反省点がいっぱいです。
今回、初プロガイドとして参加し貴重な体験をさせて頂きました。
思うに、このようなトレッキングの企画段階からガイドとして加わり
特に行程の時間管理など意見をだし、参加者がゆっくり楽しんでいただけるような
企画にしていかないといけないと思う。
今後もツアーのガイドも多く経験して勉強しないといけないが、
個人でガイドするには参加者の状態を把握し安全にガイドできる人数は5~6人ほど
までかなあと思う。
島原大変で眉山が山体崩壊し津波で15000人もの犠牲者がでた、
いまでも崩れている崩落現場とその際に出来た流れ山などを天狗山からの
絶景を眺める「眉山縦走トレッキング」を企画しようと思うがどうだろう。

地元の島原新聞に今回の普賢岳トレッキングツアーのこと、オニクワガタ君のことが
紹介され、初ガイドの場面にオニクワガタ君が顔を出してくれたお陰で皆さんに
見てもらえたし私としても説明できて良かったです。
オニクワガタ君ありがとう。
次回のガイドの際も是非姿を見せてくれたら助かります、それに巨大ナメクジの
ヤマナメクジ君オオゲジゲジ君にも姿を見せるよう言っといてくださいね。



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ヤマボウシがいっぱい

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昨年はヤマボウシが不作だったが今年は見事に咲いている。
でもヤマボウシの一番の名所である九千部岳からはまだ見たことがない。
梅雨で思うように動けない。
6月23日、日曜日、目を覚ますと曇り空だが、今日行かないと
ヤマボウシの見頃を逃してしまうという思いがよぎって、急遽
九千部岳に登ることにした。
田代原に行くと駐車場はほぼ満車状態で、乗用車の他にバスが3台も。
九千部岳を見上げると、「この北側からのコースからは止めときなさい」と
言っているようで、別の登山口へ向かった。

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吹越からの登山口から駐車場で知り合った長与からの老夫婦と登山開始。
ここからの登山は体力に自信がない方にはお勧めのコースで、先ほどの
田代原の北側コースに比べると楽に登れます。
登山口を少し登ると、ピンクのシモツケの花と山腹にヤマボウシが
「ようこそおいでくださいました」と。

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シモツケの花

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ヤマボウシ
山々を白く彩る.
白い花びら綺麗ですねと言いたいところですが、花びらに見えるのは実は
4枚の総苞片なのです。
花は中央に見える黄緑色のところです。

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だいぶ登ってきました、もう少しで山頂です。
普賢岳方面です。

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眼下にはヤマボウシがいっぱいです。

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普賢岳方面にもヤマボウシが点々と。

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素晴らしい、登ってきて良かった。

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九千部岳山頂(1062m)です。

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山頂でゆっくりしたかったが、山岳会の団体様50名ほどが到着で、渋滞状態で
そして雨が降り出してきたので、長居は無用と下山開始です。

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昼過ぎには下山して、時間があるの389号線のヤマボウシの名所の
吹越で暫し鑑賞。
道路に車を駐めて、鑑賞の観光客も多い。

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先週登った絹笠山の山頂からのヤマボウシと雲仙の温泉街。

ヤマボウシも見頃を過ぎましたが、まだの方お急ぎください。


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ゆっくり楽しく登ろう

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5月26日、日曜日、急遽山に向かいました。
最近、空気が何だかどんよりとしていて、山を見上げてもすきっと見えない。
煙霧なのか、PM2.5なのか。
雲仙では国見岳でミヤマキリシマが満開のはずで、登って見たいのだが
視界が悪くては登ってもしょうがないと思っていた。
25日、土曜日、NHKBSプレミアムで「岳」(小栗旬主演の登山の映画)が放映され、
見たら無性に山に登りたくなり、決行することにした。
当日は、早朝山を見上げるとクッキリとまではいかないが、青空も少し見れて
良くなりそうで、いい予感で山に出発。

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仁田峠のミヤマキリシマは満開過ぎだが、まだまだ十分綺麗だ。

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多くの観光客や登山者でいっぱい。
妙見岳から国見岳、普賢岳へGO・・・、でも省エネでロープウェイで。

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ロープウェイで登り、展望所で知り合った長崎からの家族を
後5分足を伸ばせば、ピンクの国見岳が間近に見えますよと妙見岳に案内。
「本当に良かった、ここまで来て・・・・」と、良かった。

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丸るい国見岳にGO。
今度は、長与からの男性3人組と合流し国見岳に。

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山頂への急登をヨイショヨイショ。

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国見岳山頂で知り合った、長崎からの女性2人組と普賢岳新登山道は
初めてということで一緒に向かう。
「脚力がないのでゆっくりと休み休みしか歩けないですよ・・・」と
「私もウロウロ、キョロキョロして歩く方だから・・・」ゆっくり楽しみましょうと。
それに長崎からの男性とワンちゃんも合流です。

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普賢岳上空に、何て名前の雲だろう?

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鬼人谷口から新登山道へ。
風穴などを通り、ふと上を眺めると、大きなワシが止まっている。

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立岩の峰に到着すると、長与からの男性3人組とまた会いました。
記念にパチリ。
長与のMさんと一緒に記念撮影をし、お互いの名刺交換。
長与のMさんのブログは こちら
普賢岳山頂は団体さんたちでいっぱいなので、ここで昼食タイムです。
卵焼きやリンゴなどなどいただきありがとうございました。

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遅くなりました、紹介します。
左のお二人が長崎のSさんとHさん、それに長崎からのMさんとアシュくんです。
歩きながらの雑談で、実はこの二組は共通の友人がいるのが判明、世の中狭いですね。

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霧氷沢へあと50m。

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霧氷沢へ下って行くと岩の穴に、なんと氷が張っています、5月末なのに。

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それにそれに、もうヒカゲツツジはもうとっくに花期は終わっていると
思っていたら、なんとなんとヒカゲツツジが何株も咲いていてくれてます、
ヤッホーです、感謝です、みんな大喜びです。

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普賢岳山頂に到着です。

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さあ記念撮影ですよ、「ハイ、チーズ」。

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無事に仁田峠に到着です。
朝9時から午後4時まで7時間、ゆっくり語らいながらの登山でいろんな方達と
出会い、国見岳がピンクに染まっているのと霧氷沢で氷とヒカゲツツジも見れたし
良い事だらけの登山でした。
今回出会った皆さんありがとうございました。
次の登山での出会いが楽しみです、次はあなたも一緒にいかがですか?



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冬の普賢岳新登山道

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今冬は普賢岳に登る度に霧氷にバッチリ出会えて最高だ。
写真は2月14日に登山した時の写真だが、間近では3月11日、3月14日の霧氷も
素晴らしかったが、今冬では最後の霧氷になると思われる。
仁田峠は前日に風速35mでロープウェイは運休でこの日も強風でロープウェイは
運休だろうと思っていたが大丈夫、登れますよとこと。
風速22mが運休の基準だそうだが、妙見岳が北風を防いでいてこれくらいは大丈夫
だからと乗せてもらった。
ロープウェイの室内には前後にオモリがいっぱい積んであり、風に煽られないように
してあるが、中間地点を通過するころは結構横ブレがして、スリル満点だった。
降りてくるロープウェイには多くの観光客が乗られているのが見えたが、霧氷を見れて
ラッキーな方達だ。
妙見岳への霧氷のトンネルを歩く。

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鬼人谷も霧氷で真っ白。

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普賢岳新登山道の鬼人谷入り口に到着です。

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スゴイ、メーター級の今まで見た最大のツララ発見です。

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北の風穴

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鳩穴分かれから振り返り、国見岳を見る。

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鳩穴分かれの急登をハアハアでやっと立岩の峰に。

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いつもだったら昼にお弁当を食べる人で賑わう広場も、寒くて無理。
立岩の峰展望所に登り撮影しているが、風も強く体感温度は-5~7℃ぐらいだ。

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霧氷沢を望む。

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霧が晴れて青空に。

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登山道もガチガチに凍っていて危険です。
気が張っていると転ばないが、絶景を見つけてフッと気が緩んで3回も転んでしまいました。

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霧氷沢も平成新山も凍りついてガチガチです。
昨年5月9日に新登山道が開通し11日に訪れた時は、この霧氷沢はヒカゲツツジが
満開で黄色一色だったのが今は真っ白。
この寒さの中でヒカゲツツジはもう少しだ5月迄の辛抱だと耐えているのだろう、頑張れ。

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霧氷沢分かれ。

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普賢岳に到着です、ピューピューで寒い。
下を望むと真っ白で雲海のよう。

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風が強いので霧氷がビッシリ。

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冬の普賢岳新登山道を満喫してきました。
霧氷をまだ見てないよという貴方、是非おいでください。
1年を通じて楽しめるコースです。
次は5月にヒカゲツツジとミヤマキリシマが咲きますよ、
予定表に「雲仙行き」と記入しといてくださいね。

5月に登山した時の記事はこちら ➜ 感動の普賢岳新登山道
                     ➜ 山がピンクに!



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平成新山へ

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11月8日に平成新山防災視察登山に参加しました。
研究者や防災関係者など88人で、火山活動や危険箇所の状況を調べるための登山だ。
(警戒区域の為、一般の方は登山禁止で許可を得ての登山です)
仁田峠を9:00に出発し、16時には仁田峠に帰ってくる予定。

登山コースは
  仁田峠~妙見岳~紅葉茶屋~風穴~鳩穴分かれ~立岩の峰~平成新山~霧氷沢~
  普賢岳~紅葉茶屋~あざみ谷~仁田峠

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仁田峠からロープウェイで登り妙見から尾根を通り普賢岳新登山道に向かう。

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国見岳から鬼人谷方面にはまだ紅葉が見られた。

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立岩の峰から平成新山に登るため警戒区域に入るので、ヘルメットを着用する。

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各チームの人員を確認し登山開始。
黄色いペンキが目印に登る。
傾斜地に草が生えていてところどころに、ミヤマキリシマやヒカゲツツジを発見。
20年ほどで植生が回復しつつある。

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ぐらつく岩があったり結構急な岩場を登るのだが結構キツイし危険だ。

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30分ほどで平成新山の山頂に到着です。
「ここで昼食タイムとします」の指示があり、一休みだ。

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蒸気が吹き出している箇所があり、サウナに入っている状態と同じで、モワーッと暖かいが
硫黄などの匂いは感じなかった。
カメラのレンズが曇って拭き拭き。

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真ん中の尖った所が山頂で恐竜の背中と呼ばれている。

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以前の平成新山の標高は1486mとなっていたが、現在は1483mとなっている。
九州大学の松島健准教授の説明では、山頂の崩壊がすすんでおり1480mほどに
なっているのではとの説明。

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九州大学の学生さん達が噴気温度の測定。
95年の調査では約700℃の温度が20年ほど経った今回は87.1℃と下がっていて
マグマだまりへの溶岩の供給もなく収縮していて火山活動も落ち着いているとの解説。

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山頂周辺の岩岩岩の風景。

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赤い岩石が吹き出している箇所あり。

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雲のため下界が見えない。

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今回の登山ではほとんど雲に覆われている状態で、クッキリな写真が撮れなかったので
ここからの8枚の写真は昨年の登山での写真です。

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山頂の写真。

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山頂から東側(島原市街地)の写真。
下方に見えるのは眉山。

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深江、布津町方面の写真。

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火砕流で焼かれた千本木地区方面の写真。

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西側を望むと、中央に普賢岳(1359m)と上方に見えるのが妙見岳(1333m)。

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さあ下山開始です。
下には立岩の峰が見えます。
落石を起こさないよう慎重に下山。

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警戒区域の柵を抜けて霧氷沢へ。

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やっと普賢岳に到着です。
平成新山への登り下りで結構足にきているので、紅葉茶屋まで急な下りが続くので要注意だ。
今回、平成新山防災視察登山に参加して貴重な体験ができたが、岩がぐらついたり
急登で危険な場所もあり一般登山者には登山解禁は当分無理そうだ。
でもいつか登れる日が来るでしょう、それまでに体力強化を。


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