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無事生還

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週末に大分から長男が帰省しており、「今日は何を食べたい?」と聞くと
「タコを食べたい」そうで、潮を見ると17時が干潮で二人で海にタコ捕りに
行く事にした。
準備して出かけようとしていると、庭で草取りしていた女房から「この草を抜いて」と。
草を抜き取ると、近くにハチ巣を発見。
( ここから、大変なことに・・・・ )

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10匹ほどのハチが巣作りに忙しくしている。
女房から「近づくと危ないよ」と注意されたが、「ハチさんは友達だから・・」。
「ちょっとゴメン、ブログ用に写真を撮らせて・・」と、パチりパチリと撮影し
最後に超アップの画像を狙って数センチに接近したら、・・・チクリチクリと。
しまった、刺されてしまいました。
左手首を3箇所と右手の薬指を1箇所刺され、急いで水道水で傷口を流して
毒をつまみ出し虫さされの軟膏を塗り1件落着し、さあタコ捕りに・・・。
何だか手がザワザワしてきた。
続いてブツブツが現れ、アッチコッチがかゆくなってきた。
マズイ、医者に行かなければと長男に車を出してもらい、助手席に潜り込み出発。
車の中から友人の松下皮ふ科の松下先生に携帯で「先生、ハチに刺されたんで今から
行きますから・・」、すると先生から「今日は休みで福岡に向かっているとこらで、
妹が病院にいるから・・・」の言葉を聞きながら意識が失くなった。
助手席に座り電話をかけているのだが、車窓の風景が急に霧が出てきたように
白くボンヤリとしか見えなくなったあと、意識がどっかに飛んでいき全く覚えていない。
後で長男に聞いたら、私の異常を察知して握りしめてた携帯をとり、先生と話し
コンビニの駐車場に車を停め、119に電話したそうだ。
電話で呼吸困難になる恐れがあるので気道を確保するよう指示を受けたそうで
シートを倒して寝かせて気道を確保したとも言っていた。
長男は介護士の資格を持っているので気道確保の処置も知っていたのだろう。
刺されてから119に電話するまでの時間は十数分の間の出来事だ。
長男が帰省してなかったら、たぶん自分で運転して病院に向かったはずだが
運転中に意識をなくし、大事故を起こしていたはずだ。

IMGP2215_convert_20120711003749.jpg
長男が言うには、119番してから3分ほどで救急車が到着し、助手席の私を
救急車に運び、刺された腕を冷やすなどの処置をされていたそうだ。
救急車に寝かされしばらくして意識が回復し、「ここは何処状態だ」。
「どんなハチに刺されたんですか?」と問われ、いつも携帯してるデジカメの画像を見せ
「このハチです」と会話できるまでになっていた。
島原病院に運ばれるそうで、少しずつ余裕が出てきて、救急車の内部を撮影。

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島原病院に到着し、そこでもパチリ。

IMGP2218.jpg
病院に運び込まれ、そこでも「刺されたハチはこれです」とデジカメの画像を見せる。
全身が発疹で真っ赤だそうで、血圧も90ぐらいしかなく危ないそうだ。
以前ハチに刺されたことがあり体内に抗体ができていて、今回ハチに刺されて
アナフィラキシー反応と呼ばれるショック状態となったそうだ。
ちょうど京都から熊本に出張で来たついでに帰省した次男(臨床工学技士)によると、
ハチ毒により全身の血管が拡張されて血圧の低下をおこしたのだろうと言っていた。
たぶん今回がハチから刺されたのは3回目と思う。
2回目は、3年前でブログで「獲ったぞ~!」紹介していた。
呼吸困難になったりすることもあり酸素吸入などの処理も必要になる。
左のお尻に注射を打たれたが効果ないようで、次は右のお尻にも注射を。
数十分の処理のお陰で少し血圧も上がってきたが、今後又症状が現れるかもしれないので
入院するように指示がある。
足がピリピリしている。

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腫れ上がった手に点滴のつけれれる。
手首の赤いところが刺された場所。

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いろんな機器に興味津々。

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酸素吸入を受けるが、酸素が鼻の中に供給されている実感はない。
本当に酸素が出ているの? という感じだ。

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普段からグローブみたいな太い手と言われているが、ますます腫れ上がり
本当に短くて太い指だ。

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5階の個室に通され経過を観察するそうだが、電極を付けられて心電図や呼吸などの
データがナースステーションに発信される。

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それに点滴。

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右手の発疹はだいぶ治ってきた。

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左手はまだ腫れがひかない。

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背中は見えないので、看護婦さんにデジカメで撮ってもらう。

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今日は七夕さまだということで、病室に置かれていたカード。
「早く治してください」と願いを。

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痛みもなく、ジッとしているのが苦痛だ。
トイレには点滴を押して行くが深夜で誰もいない病院で静かだ、退屈だ。
待合室に行き、本を借りてきて読むことにした。
ハチに刺された時の事も書かれていたが、「友達だからとむやみに近づかない」とは
書かれていなかった。
ハチに刺されて死亡する人は年間平均40人程度と書いてある。
ウトウトするけど中々寝れない。
点滴を交換に来る看護婦さんが、寝れないでいるのを見て「この前、普賢岳に登ったんですよ」と
話し相手になってくれたりで、ありがとうございました。
朝の検診では、血圧もほぼ元に戻り体中の発疹も消えキレイな身体になり、先生から
退院の許可もおり、やっとシャバの空気を吸うことができた、無事生還だ。
でも、このまま死んでも悔いはないと思えた自分がいる。
だが死ななかったのは、まだ寿命じゃないから呼ぶまで好きな事でもしてていいよと
言われたと勝手に判断している。
この1件で、島原病院に3万円の出費が痛い。
我が家の財務相からも大目玉をくらった。
「お友達のハチさんに払ってもらいなさい、・・ブツブツ」、耳が痛いがもっともだ。
ごめんなさい。

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退院後、森林管理署に用事で行ってハチの話題になったら、管理官が私もハチの抗体を
持っていて刺されるとヤバイので、山に入る時はコレを持っているんですよ。
エピペン(アドレナリン注射液:アナフィラキシー補助治療剤)だ。
もしハチに刺されたら速やかに、太ももの前外側に垂直になるようオレンジ色の先端を
「カチッ」と音がするまで強く押し付けたまま数秒間待つことで注射完了となる。
松下先生からも、「エピペンのメーカーを呼んでるから・・・、今度ハチに刺されたら死にますよ、
山に行くときはエピペンを持って行ってくださいね」と。
先生、心配かけ申し訳ありません、それにありがとうございます。

今回の件では、たまたま帰省して居合わせた長男には命を救ってくれてありがとう。
それに松下先生はじめ妹さんご夫婦には心配かけて申し訳ありませんでした。
島原病院の先生や看護婦さん、ありがとう。
女房には、保険金が入らずごめんなさい、もう少し待ってください。

ブログを見ていただいてる方々で、今までにハチに刺された経験のある方は
個人差はあると思いますが、くれぐれもご注意ください。
私みたいなバカな真似はされませんように。

山登りや川遊びなどの活動は、まだまだ寿命がありそうなので今まで以上に
楽しみたいと思っています。
懲りない私で、時々心配かけると思いますがご容赦ください。

ブログを読んでいただきありがとうございます、今後もよろしくです。


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theme : アウトドア
genre : 趣味・実用

comment

管理者にだけメッセージを送る

大変でしたね・・

アナフィラキシーショックは急激に症状が悪化するので怖いです。

私たちも現場でもまれにあるので(うちではまだないですが)対応が必要です。

エピペンは簡便で緊急対応時にいいですね。

でもショックはないことに越したことはないです。
くれぐれもご注意ください。

ご無事で何よりでした。

皮・兄さんへ

何とか大丈夫でしたが、退院した翌日もクラブや

山に行ったりとピンピンです。

でも注意しないといけないですね、ありがとうございます。

No title

マムシから一向に更新されないと思っていましたら、大変なことになってらしたのですね。
お見舞いにも伺わず大変失礼致しました<(_ _)>

加害者の蜂はスズメバチですか?
蜜蜂とかはあちこちに飛んでますが、刺されるとショック症状を起こすのでしょうか?
それとも、命に関わるのはスズメバチだけなのでしょうか?
私も息子も普通?の蜂には刺されたことがあります。
(お洗濯物に入ってて)

それにしても間一髪の所を息子さんに助けて頂いてよかったですね!!
親孝行なご子息です。
本当にご無事で何よりでした^^

お見舞い申し上げます。

命に別状なく安心しました。
自分も小学生の時にアシナガバチに刺され、大人になってもう一度刺された時は「アナフィラキシーショック起こして死ぬ!」と思いましたが、なんとか無事でした。
(ハチの種類が違ったのかな?)
三度目はないと思っていますので、エピペン?は個人的に購入できるものでしょうか?
タイトルはセンターのTさんよりのコメントです。

お大事に・・・

大変でしたね!
その後、体調はいかがですか?
無理されずに、この機会にゆっくりと
休まれてください。
くれぐれもお大事に・・・・

No title

松本です。
ご無沙汰しております。
蜂は本当に怖いですね。お気を付けください。

7月末に息子、娘と島原に3日ほど行く予定です。

リィママさんへ

アシナガバチの種類のようですが、油断大敵ですね。

私が2回目刺されたのはクロスズメバチで、今回は
4匹ぐらいから刺されたので強力だったのかも。
次に刺されるともっとヒドイということで、注意しないと
いけないですね。
蜜蜂にはニホンミツバチとセイヨウミツバチがいますが
毒性は弱いと思いますが、詳しくはわかりません。
個人差がありますので注意することに越したことは
ないと思います。
心配かけて申し訳ありません。
息子には感謝してます。
退院した次の日からクラブにも出てますし、山仕事も
やってますし、ピンピンしてますから、ご心配なく。

カーキさんへ

3度目は、危ないそうです。
エピペンを松下先生にお願いしているところです。
エピペンは10950円で昨年から保険の対応できるように
なったそうで、3割で購入できます。
有効期限が1年だそうで、毎年買い替えが必要です。
山に入る時は持って行かれたがいいかも。
必要でしたら連絡ください、松下先生にお願いできます。
Tさんにもよろしくお伝え下さい、元気だと。

ハルさんへ

心配かけて申し訳ありません。
体調は絶好調で、あっちこっちへウロウロと
全然懲りてなく、困ったものです。
休むと体調を崩すのと、やりたいことがいっぱいですが
ボチボチやりたいと思います。
ありがとうございます。

松本さんへ

心配かけてすみません。
7月末に島原に来られるんですね。
でも今年は、大雨でお堀が崩れて立入り規制されているので
水生昆虫採取は無理かもしれません。
ほかにも海や川、山もありますから。
普賢岳新登山道を登るのも楽しいかもです。

No title

大変な事になっていたようですね、びっくりしました。
そして生還おめでとうございます。
御無事で何よりです。

妻と私、スターのまさかの事態に、え!まじで!と心配しました。

パッと見た目はセグロアシナガに見えますが、アシナガバチはスズメバチよりもずっと大人しく、巣に直接危害を加えなければ刺さないと思っていました。

今、自分の家の目の前にこれと同じくらいの巣があり(大人の目線ほどの高さ)、でもアシナガなので放置していますが・・・。全く同じ状況なのでどうしましょうかねぇ・・・。

でも、ハチの写真をよく見ると・・・

なんとなくですが、3匹ほどカメラに向かって警告しているようにも見えますね(笑)
翅で巣を冷やしているようには見えないです。

しかし、三万円の出費は痛い(泣)



kokoyokaさんへ

おとなしいハチで、私が近づき過ぎて怒らせただけです。
ハチ達を駆除するつもりもありませんので、巣はそのままに
していて、今日も近くで観察したしだいです。
注意はしないといけませんが、山に行くのをやめるとか
一切考えてなく、今までどうりの行動を変えるつもりはありません。
生命保険の方から入院したということで、16000円貰えるそうで
差額が、14000円に減ったのが救いです。
心配かけてすみません、ピンピンしてますから大丈夫です。

No title

無事に生還されて本当に良かったです~(*^^*)V
先週由布方面の登山道で今年初マムシ君にバッタリ出合った処でした。

蜂も川おじさんの挨拶にきっとびっくりしたのでしょうね~^^;;
お互いに気をつけましょう~

昨日妙見神社から尾根道へ入った直ぐの左側、小さな陥没がありました。
足を取られると大怪我になりそうです。

梅雨明けを思わせる空ですね~暑くなりそうです~^^;;

No title

イヤー
3連休忙しくてHP見てませんでしたが大変だったんですね!!
電話いただいたのはその後かな??
ご多忙中に失礼しました。
でも怖いですね。
ところで以前刺されたとは時効あるんでしょうか??
私、数十年前子供のときに刺されたことはあるんですが。

ではご大事に!!

退治・・

アシナガバチがよく来て巣を作るので、早期に退治します。

居心地がいいと・・蜂に思われたら今後困りますからね・・。

殺虫剤を持って、長い棒でたたき落とします。

完全防備の服装です。

野バトも困ります。 脅して人の気配をさせて出ていってもらいます。

スズメなどは許します。 えこひいき??かな?

世間のオヤジたちも・・奥さんにどのように扱われているのやら・・
TVではオヤジ族が軽視され、奥さんは娘と海外旅行、豪華ランチバイキング、スイーツバイキング、エステ・・。
亭主の皆さん、居心地はいかがでしょうか?

良く見るアシナガバチには今後注意しようと・・!

生還・・本当に良かったですが、対応が遅かったら「死」もあったはずです。
これからの人生は、さらに有意義に過ごされて下さい。

ミラさんへ

心配おかけしてすみません。
5月に由布岳の登山口を通りがかり、思わず止まって
登山道を少し登ってみました。
今度は、由布岳に登ってみたいと思っています。

妙見神社の少し先ですね、明日登る予定ですので
見てみますね。

機械屋さんへ

心配かけてすみません。
パワーアップして生還です。
ハチ毒に対するショックは個人差があり
何とも言えないですが、注意することにこしたことはないですね。

桜の木はカーポートの下に保存していますので
いつでもどうぞ。

皮・兄さんへ

刺したハチと巣は、今までどうりで駆除する気も
ありませんし、そのままで、時々観察させてもらっています。
注意は必要ですけどね。

こんばんは。
まさか、自分の勤務している病院に、あの有名な川おじさんが入院していたとは知りませんでした!!
アナフィラキシー…危なかったんですね(- -;)

かず さんへ

返信遅くなり申し訳ありません。
病院に勤務されてたんですね、その節はお世話になりました。
またお世話になるかもしれないので、お友達になりたいです。
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