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災害の図上訓練

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「災害支援ボランティアネットワーク推進大会」が九州各県の防災士会やボランティア団体が
参加して島原文化会館で2日間開催された。
講演(自分たちのまちは、自分たちで守る)や
第1分科会(図上訓練)、
第2分科会(シンポジウム:災害時の支援体制づくり)、
第3分科会(救急・救命法 AED講座)、
ジオパークバスツアーなどの内容。
一般の人も申し込めば参加できるそうで、図上訓練を受講。

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部屋に行くと、既に2つのグループに分かれテーブルに参加者が張りついていて、
潜り込めるスペースがないが、私にはちょうど都合がいい。
2つのグループどちらにも自由に首を突っ込みながら第3者的に内容をチェックできる。

講師の方から、災害時の図上訓練について説明があり、自治会役員として災害に
対応するロールプレイングを行なってもらいますとのこと。

グループの状況は
皆さんは自治会役員で、超大型台風が接近中です。
現在は平成Ⅹ年9月19日(金)15:00で市災害対策本部は警戒態勢にあり、
記録的短期大雨情報が発令された。
町の世帯数80の350名、内育成部(小中高)80名、把握済要介護者10世帯10名、
自治会未加入アパート3棟の18世帯(単身者・在外国人もいるよう)。
17:00に役員招集してくれと電話がきた。

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皆さんでジャンケンをしてもらい負けた人から、自治会会長、副会長、経理部長、
総務部長、民生委員、育成部長を各1名、他は住民とします。
決まったら、胸にこのシールを貼ってください。

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さあ、ジャンケンポン。
自治会長さんになった方、役員が公民館に集まり対策本部の代役として、組織的に
活動してみてください。
ハイ、スタート。

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会長さんを中心に、地域の地図から川が氾濫しそうだが避難場所の設定や
住民への連絡方法、要介護者10名や自治会未加入アパート3棟の18世帯への
対応など意見を出し合い決めていく。

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決まったことは、書記役の人は必ず記帳して残すこと。

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赤い付与カードで、次々に情報やクレームなどがくる。
 ・○時○○分 避難指示がでる
 ・○時○○分 消防サイレン鳴る
 ・○時○○分 河川が氾濫
 ・○時○○分 ラジオ情報 台風上陸
 ・○時○○分 避難所住人からトイレが満タンで使えないとクレーム
 ・○時○○分 自宅に残したペットを連れに帰った住民が帰ってこない
 ・○時○○分 子供が数名発熱

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次々に付与カードにより情報があり、対策をねり、指示をださなければいけないが
住民からのいろんなクレームなど、どうしていいか悩むことばかりだ。
「要介護の人達の避難は、車で迎えに行き・・・・」
「エッ、車を使って大丈夫ですか? 東日本震災時にも車を使って・・・・」
さあどうしよう。
時間だけが過ぎていく。
講師から、「ダラダラと議論だけしていてはダメ、この間にも状況は変わっている、
決定し、行動しなさい」と激が飛ぶ。

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避難所に設定した体育館は、どのように区分けして、人数の確認は?
誰が指示を出すのか?

災害時には 7(自助):2(共助):1(公助) だそうで、
  自助:個人で、我が家でできること
  共助:職場・地域、周辺の人々と協力してできること
  公助:行政と連携してできること
共助、公助はあてにしないで、個人が行動をおこすことが大事だそうだ。

今回の「災害の図上訓練」では、いかに情報を把握し的確な指示をだし
人をどのように動かすかなど、とても難しいことばかりだった。
自分の住む地域で災害を想定して図上訓練を行う必要がある。
それも何回も何回も繰り返して訓練しないと簡単には身につかないと思う。

津波が発生したら
眉山が山体崩壊したら
大型台風がきたら
大地震がおきたら

避難所は何処か知っていますか?
避難所までの道に危険な所はありませんか?
避難所は安全ですか?
あなたは、慌てず的確に行動できますか?


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theme : アウトドア
genre : 趣味・実用

comment

管理者にだけメッセージを送る

大事ですね

想定訓練って大事ですよね。災害が起きた時何をすべきか、優先順位は何か、安全・迅速・確実・報告・連絡・・・などなど訓練しておかなければ実際の緊迫した状態ではほとんど何もできないでしょうね。素晴らしいことだと思います。私は災害の時には必ず活動しなければならない消防署に努めています。避難訓練や講話などで、質問されることがありますが、なかなか難しいですね。日々勉強です。頑張ってください。

メラメ~ラ炭眼鏡さんへ

最近特に自然災害が起こりうる確率が非常に
高まっているように思われます。
身の周りの地形や交通事情、避難所の場所など
把握していなければなりません。
真剣に訓練を受ける必要がありますね。

防災士

防災士・・という職業があるのですね・・。

写真ではじめて知りました。

消防士、救急救命士などは知っていましたが・・。

どんな人がなれるのでしょうか?

資格試験があるのでしょうか?

実際災害時にどのような活動をされる組織なのでしょうか?

「眉山」の被害が起きないことを祈っています。

皮・兄さん 防災士へ

防災士は民間資格のようでが、災害時に地域の

リーダーとしての役割大ではないでしょうか。

災害についての知識があり的確な対応することで

被害の大きさが少なくできるのは。

今回の図上訓練はとても勉強になりました、多くの人が

受講されることをお勧めします。



No title

こんばんは。
こういうシミュレーションって、都会だけではなく、どこの地域でもとても大事なことだと思います。
M先生も参加なさってますね^^

No title

はじめまして、東京から島原に引っ越してきて1ヵ月になります。
(高校までは佐世保にいました)突然ではありますが、私も川遊びが大好きで東京にいたころからの憧れであった川遊びをやろうかと思っています。貸家住まいなので控えめに睡蓮鉢でビオトープ的な事をやろうかと思っています。
そんな折にこのブログに行き当たりました。
※黒メダカがとれそうな場所を模索してました(汗)
近日ブログもやってみたいと思います。
たまにコメントさせて頂きたいと思いますので宜しくお願い致します。

PS・・・記事に関係のないコメントですいません

No title

のど元過ぎれば・・・・・何だか私達(私ですが)は日々の緊張感が足りない気がします~--;;

両親が災害で住処を無くし、故郷へと戻ったものの、結局年老いて娘達の住む島原へ戻りました。

他人ごとでは無く自分の事として訓練しなきゃです。

さて本日(9日)電話頂きながら失礼したようですね~
何と、尾根の途中でバッテリー切れでした~本当に<<(__)>>

リィママさんへ

各町内単位で受講したらと思います。

M先生をご存知だったんですね。

同じ町内で知り合いなんですよ。

睡蓮鉢さんへ

コメントありがとうございます。

島原半島の川は小さいものばかりで、カヌーでの遊びなど

派手な遊びはできませんが、それなりに楽しく川遊びできますよ。

私は左官さんの使うトロ箱でビオトープみたいにしています。

ブログを開設されたら教えて下さい、楽しみにして待ってます。

ミラさんへ

災害はいつどのように襲って来るかわかりませんが、

その際は冷静に対処できるよう勉強が必要ですね。

昨日、今日と池の原から登り仁田峠の揚水ポンプや

トイレ施設などが凍結していないかなど巡視して回って

いた時、ミラさん号を発見したので、思わず電話してしまいました。

綺麗な霧氷が見れて良かったですね。
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