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眉山制覇はまだまだ

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(クリックで拡大できます:全写真)

先週、眉山を縦走しただけで「眉山制覇」などとタイトルつけてしまい後悔している。
まだ眉山の一片をかじっただけなのに。
青い線が前回登山コース(七面山登山口~七面山~天狗山~小天狗~南峰~七面山登山口)。

一番身近にある裏山「眉山」をもっときちんと知りたくなった。
今回は島原市街地側裾野から山中に入ろうと思うが、さて何処からにしようと考えながら
パジェロミニでうろついていると、普段は入り口にバリケードがしてあるのに今日はない。
砂防堤防内には歩いて何回か散策に来たことがあるが、チャンスだ車で山中に。
赤い線が今回車で探索したコース。

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青い点が前回登山の山頂(右から、七面山、天狗山、小天狗、南峰)。
オレンジの線が今回車で探索したコース。

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眉山は崩れやすい山で、七つの渓谷があり多くの砂防提が配置されている。

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砂防提を北側に向け登っていく。
前方に見えるのが、七面山。

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途中に監視カメラと治山の説明板が設置されている。

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下方を眺めると、島原市街地が広がっている。
堤防内も草が生い茂り、年月を感じさせる。
(1枚、2枚目の黄色い点からの撮影)

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次は東側の天狗山下の崩落現場へ続く山中に向かう。
軽自動車がちょうど通れる道幅で、この日の為のパジェロミニ。
4渓のすぐ下に着くが、いまでも崩落が続いている現場で、石がゴロゴロ。

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見上げると天狗山がすぐそこに、手を伸ばしても届かないが、近い。
天狗山は695m、ここは標高何m?
(この記事を書きながら、そういえばパジェロミニには高度計がついてたのを忘れていた、馬鹿、馬鹿)

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上を見上げると、周りの絶壁が自分に覆いかぶさってくる錯覚が・・・。

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下を眺めると、外港と眉山の山体崩壊でできた小島も見える。
このまま南方面に進んで下山することができるようだが、崩落した岩石が道をふさいでるが
無理をすればパジェロミニだったら傾きながらも通れるかもしれないが、もし斜面のほうに
ズルズルと横すべりでもしたら大変だから止めとく。
来た道を引き返すことにする、次の楽しみにとっておこう。

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砂防提まで降りてきたところで、眉山トンネル(905m)が貫通した現場がすぐそこ
だと思い出し、土手を登った。
縦長に穴が開き、トンネルの明かりが見える。
湧水への影響を危惧する3万人もの市民が反対署名したが聞き入れられず、とうとう
貫通してしまったが、大事な水に影響が出ないことを祈るだけだ。

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前回の眉山登山で山頂で見つけた、光波計測用のターニングポイントとGPS観測局。

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ついでに、眉山の治山事務所(国の出先機関)を訪問。
眉山土石流監視システムが稼動しており、監視カメラの渓谷映像やGPSからの位置情報や
光波計による距離情報などが自動計測されている。
他にも、水位計や傾斜計、加速度計、雨量計、湧水量計、外気温計、地温計、水位・水温計、
伸縮計などなど、いっぱい。

島原図書館に行き、眉山の文献を探す。
「眉山ものがたり(渋江鉄郎著)」に「眉山は寛政4年(1792年)雲仙連峯の主峰・普賢岳
から熱水が無数の割れ目に流れ込んで崩壊
、津波が対岸の熊本県まで押し寄せ、
14500人が死亡、1500人が負傷した」の記述と、「雲仙・普賢岳噴火災害と
治山事業」に「眉山から島原市にかけて東西方向に地割れが数本発生し、5月21日
18時過ぎ天狗山東面が大崩壊が発生した」、地震はマグニチュード6~7が推算されることや、
眉山ガス爆発説熱水説があることなど、調べればいろいろ面白いことがわかってきて
現地の探索など楽しくなってきた、年内にもう一度登ってみたいものだ。


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No title

この道スクータで行けますかね??

機械屋さんへ

機械屋さんの大きいスクータでは楽々ですよ。
天狗山真下の道路が2箇所ほど土石が流れ込んで
いますが、押せば大丈夫でしょう。
歩いて登ったほうが面白いですけどね。

眉山

時々ブログ拝見させていただいております。
僕も眉山に魅せられた一人です。
だから、この眉山探索はとても興味深いです。

先日、運動公園側から七面山と天狗岳の間にあるコルを抜けて、
ネイチャーセンターまでトレッキングしました。
今度は、僕も縦走に挑戦するつもりです。

眉山楽しいですね。

fujimocoさんへ

コメントありがとうございます。

「運動公園側から七面山と天狗岳の間にあるコルを抜けて、
ネイチャーセンターまで・・・」とありますが、コルとは?
私も運動公園側から登ってみたいのですが、どこから
登るのかわからず、もし良かったら詳しくの教えていただけない
でしょうか。
よろしくお願いします。

No title

普賢はすごい雪で楽しそうですね。

コルとは鞍部のことで、七面山と天狗山の峰を結ぶ一番低い

場所のことを言いたくて使わせてもらいました^^

ちなみに、登山道は運動公園の一番北側に運動公園のマップ

があります。それを見ればわかると思うんですが、砂防ダムの

管理用道路のようなものをずっと、上がっていった眉山5渓に

登山道があります。道としては整備されていなくて、幹や枝に

ついた赤や白・黄のテープを辿っていくような格好になります^^


そう、先週初めて、天狗・小天狗に行きました。

晴れていて、すごく気持ちがよかったです^^

fujimocoさんへ

仁田峠は今日も雪だらけ。
友人の持参した温度計では、なんと氷点下9.5℃、寒い。

登山初心者の私はコルの意味がわからず、ご教授ありがとうございます。
それに眉山の登山口についても。
こんど登ってみようと思っていましたが、松枯れの処理で
立ち入りが規制されるそうで、困った、こっそりと・・・・・。
登山のベテランの方と存じますが、どこかいい場所が
ありましたら教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。

No title

氷点下9.5℃ですか。すごい寒さですね。
登山はベテランでもなんでもないです。
でもここ2年くらいで相当好きになりました。
今年は低山の積雪期の登山と地図読みを
いろいろ勉強したいなーと思ってたところで、
今は、普賢の個人的な登山ルート開拓を挑戦したいです^^
ブログ見てると九千部も登られているみたいですね。
私も九千部は大好きです。

fujimocoさんへ

今日は、眉山の七面山に登ってきましたが
雪が残っていてツルツルで、アイゼンを付けて
何とか降りれました。
「普賢の個人的な登山ルート開拓・・・」については同感です。
焼山から普賢岳への旧登山道や、火道調査跡地からの
登山など面白そうですね。

No title

よく登られてますね
焼山からの旧登山道ってあったんですか!
私は、島原に来て5年ほどしかたってないもので
旧登山道がどのように通っていたのか
すごく興味があります。
なんか昔は島原側から登れたとか.....
火道調査跡地っていうのも調べたんですが
わかりませんでした
どのあたりのことなんでしょうか
よかったら教えてください^^
眉山は今度仁田団地側からゆっくり縦走してみたいものです

fujimocoさんへ

焼山からの旧登山道は、焼山山頂手前のトラロープが
閉鎖されている道(私有地)を下ると途中に標識があり
普賢岳への登山道がありますが噴火後は状況が不明です。
この登山道より礫石原からが楽に登れるとの情報がありました。
火道調査跡地は私もまだ行ったことがありませんが、湯江川
上流のスーパーダム内と思いますが、いつか調べてみたいと
思っています。
「眉山は今度仁田団地側からゆっくり縦走して・・・」というのは
あの絶壁を天狗山山頂に登るというのではないですよね?
崩れやすく極めて危険ですよ。
いつか一緒に登れたら楽しそうですね。

No title

焼山トラロープからですか。おもしろそうです。
眉山はもちろん絶壁からではありません(笑)
眉山も溶岩ドームで非常に崩れやすいようですね。
仁田団地側からというのは、そこから尾根にとりついて
急斜面に沿って南北に天狗まで縦走するということです。
まだ現地も全然見てないので、藪漕ぎしなきゃいけない
かもわからないですけど^^
最近、地形図とにらめっこしているんですけど、
舞岳側から国見岳の方に向かって伸びる破線を発見しました。
噴火の影響でどのような状態になっているのかは、
全然分かりませんが、なんかおもしろそうだなと
思いを馳せております。
ホント何かの機会にご一緒できれば面白そうですね^^

fujimocoさんへ

眉山の最南部にテレビ塔が建っていますが、そこまでは
眉山ロードから車で登っていくことができ、そこから眉山の
尾根を南北に縦走する方法も有りかも。
私も普賢岳や眉山の航空写真を眺めながら、妄想に耽って
います。
焼山や舞岳から普賢岳までは結構距離があり、体力が・・・・。
いつも一人でうろついているんで、是非ご一緒したいですね。

No title

航空写真。国土地理院の閲覧のやつも楽しいですね。
山行は是非。
また、ブログのぞかせて頂きます^^
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