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中尾川源流探索とガリー その2

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前日に続き、今日は下流から中尾川源流の探索に出かけた。
赤丸のスポットへ。

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昨年夏に来た、まゆやまロードの千本木湧水を右に入った場所だ。
砂防提から湧水が流れ落ちている。
この水の出所を探さなければならないが、車はここ迄しか進めない。

IMGP3501_convert_20100214145941.jpg
登山入り口は、砂防提建設の際にコンクリート舗装されているが、今は鎖でガードされ
「立入禁止」の看板がある。
例により「中尾川源流調査です、入ります」と心の中で唱え、登山開始。

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コンクリートで舗装された坂を暫らく登ると、第3、4砂防提に出た。
ここはまだ砂防提から、湧水がどんどん流れ落ちている。

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第6砂防提に着くが、ここまでは昨年も来ているので余裕だが、ここからが問題だ。
前方に最終の第7砂防提が見えるが、あそこを越えるとガリーが広がっているはずで
源流が確認できると思う。

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昨年この第6砂防提の横を登れず残念した。
昨年は9月で草が生い茂っていたが、今は枯れていて多少は見通せる。
さあ今からが本番だ。
登れる足場を探して急傾斜を棘を避けながら木を掴み登って行くと、
第6砂防提をクリヤー。

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今まで一番高い最終の第7砂防提が行く手を遮る。
今までの砂防提と違い、この提は穴が3個開いていて下の2個から湧水が
流れ出ている。
上1個の穴は水は流れてなく、でも流れた跡は見られる。

IMGP3522_convert_20100211231908.jpg
また堤防横の急傾斜の山に突入。
途中行く手を遮る棘の障害に手を焼き休憩をとり一服。
一人で何でこんな所を登っているんだろうと一瞬迷いが生じたが、ここで諦めると
次はないと思い直し頑張る。
なんとか第7砂防堤の上に出た。
でも不思議、堤防内に水が無い。
確かに堤防の穴から水が出てたが?

IMGP3510_convert_20100211231508.jpg
もう少し登って見渡すと、中尾川源流を発見。
山中から2本水が流れ落ちているが、そのまま土中に染み込んでおり、
土中を通り第7砂防提の下の穴2箇所から流れ出ているようだ。

IMGP3515_convert_20100214150116.jpg
コンパクトデジカメで3倍ズームしかなく、木に固定し写すがこれで精一杯の画像だ。
上流のガリーも写したいが、木々の隙間から見えるが写真は木々が邪魔して写せない。
ガリーの全景を写すには、第7砂防堤上に降りるしかないので戻る。

IMGP3525_convert_20100211232144.jpg
何とか堤防上に到着、すごい絶景だ。
正面の絶壁を左に曲がったガリーの上が、昨日の撮影ポイントだ。
落石や雨による土石が流入し平になっているが、当初はもっとすごいV字状で
深かったのだろう。
時々、落石の音がする。
一つ疑問がある。
この砂防提の上部の高いところの穴に水が流れた痕跡があったとゆうことはこの砂防内に
水がいっぱい貯まりダム状態で、あの穴から流れ出たと推測されるが、正しければ
相当の量の水が集まってきたのだろう。
源流も判ったし、ガリーも見れたし目的完了。

IMGP3530_convert_20100211234302.jpg IMGP3531_convert_20100211234416.jpg
堤防の幅は2m程あるが、立ってスイスイと歩ける高さではない。
堤防の中央から下流も写したかったが行くには、傾斜があり怖いので止めとく、勇気ある撤退だ。
今度は何時来れるか判らないので、記念撮影をしたいが何せ一人なのでセルフタイマーで
撮影しようと小さい三脚にデジカメをセットするが、堤防ギリギリに置かないと
自分が写りそうにないので、四つんばいで恐々セットし、シャッターを押す。
反対の堤防に座り、ピッピッピッ、カシャッで無事撮影完了したが、顔が強ばっていた。
さあ帰ろう。

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今日の撮影ポイントは、写真中央左の赤丸だ。

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下流には千本木地区の187棟の家屋と農地が、時速100Kmのスピードで800度ほどの
火砕流により一瞬で焼きつくされ、今は砂防提群が広がっている。
20年程も経つと噴火災害を忘れがちになるが、この体験で当時のことをハッキリと
思い出せたし、自然の驚異をまじまじと感じれた有意義な2日間だった。
また噴火災害を忘れかけたら、またこの場所に来よう。
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theme : アウトドア
genre : 趣味・実用

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No title

お疲れ様の一言のみ

かなりハードですね、これに同伴とは

今から鍛えないと付いていけそうにない(汗)

機械屋さんへ

その1、その2のどちらも距離的には大したことはありません。
最初で、薮の中を切り開きながらだったので多少苦労しましたが
時間的には20分もあれば十分行ける程度です。
記事を書きながら段々オーバーな表現になってしまいましたが
次は道が判りますので、ちょっとハイキングに程度なので
大丈夫です。
でもどちらのポイントも、高所恐怖症の方は止めたほうがいいかも。
その1のポイントはさすがに私もビビリましたが。
数百万年前のジオサイトを見るより、20年程前のまだ新しい
ガリー見学が面白いと思います。
私も体力はありませんが、興味の方が先行して行動
しているだけですから。
写真は平面でいまいちで、まず自分の目で体で体感
すると全然違いますよ。
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