濃厚ハチミツ

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「オーイおっと~」と庭から声がする、例によって山男が大声で呼んでいる。
私もそうだが、山男の家(隣)を訪問するとき縁側から声をかけて、お邪魔するときも
縁側から出入りする、二人とも玄関は使わない仲だ。
またイノシシかな?と「おるよ~」と返事しながら出て行くと「イノシシじゃなか、
今からハチミツば取りいくけん付き合わんね」と。
山男の山で今までハチの巣箱が置いてあるのは知ってたが、あまり気にしてなかった。
世界や日本でミツバチが謎の失踪で農業に甚大な被害が出いることはニュースや新聞で
見たことがあったが島原ではどうなのだろう。
巣箱が何個も置いてあり、ニホンミツバチとセイヨウミツバチの巣箱があるそうだ。

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ニホンミツバチの巣箱の上板をはずすと細長い覗き穴が開いており巣のつまり具合が
確認できるようになっている。
カトリセンコウに火をつけ覗き穴に煙を吹き込んでいたが、私が吸っていたタバコを貸してと
山男がタバコを吸い、ミツバチがきらいな煙を穴から煙を吹き込む。

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蓋を開けて見ると巣箱の中は巣が整然とならんで満タンできれい。

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山男は頭に藁帽子の上から網をかぶり、腰にはカトリセンコウを焚きハチの抵抗に
そなえるが、煙がきいているのかほとんどハチの抵抗はなく包丁で巣を切り取っていく。
私は何も知らず至近距離に無防備の状態で写真を撮っていたが良かったのだろうか。
スズメバチの巣を2回ほど捕ったことがあるのでミツバチはまだかわいいものだが
元来ニホンミツバチはおとなしいそうだ。

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取りたての巣の一片をもらい試食、濃厚な甘さだ。

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取り出した巣の欠片を入り口に置くとハチ達が群がる。

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蓋をふさぎ元の状態に戻したが、興奮したハチ達が箱を覆う。
巣を取り出した後、そのまま巣箱に残ってくれるかはやってみないとわからないそうで、
気分を害して他に移動することもあるそうだ。
今は周りの木々には花が咲きいい環境だから機嫌をなおしそのまま残ってほしいものだ。
毎朝、トーストにマーガリンでの朝食だが、取りたてのハチの巣をはさんで食べたらうまそう。
いくつも巣箱が設置あるが、蜜が多く貯まるのと少ししか貯まらない巣箱があるそうで
女王蜂の統率力の違いによるものだろうか。
人間社会も強靭な女房蜂が勢力をもっているが、我等働き蜂(男)は捨てられないよう
がんばろう。
それとも美しくて優しく若い女王蜂のもとに移るか・・・・・、下働きでもと頼んでみよう。
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No title 日本ミツバチがんばれ

日本ミツバチは気性が荒く、しかも収穫も西洋ミツバチに比べたら少ないとかで、やる人はまれと思っていました。
しかしネットで調べたら、近年日本ミツバチがみなおされ、クラブまで出来てりっぱに事業としてなされていました。
 スズメバチにも負けない国産ミツバチ頑張れと思わずエールを送りたいです。
 私は蜜を収穫したあとの搾りかすが欲しいです。 ハチミツ蛾の幼虫の餌にしたいからです。 ハチミツ蛾は養殖されニュウブドウムシの名で釣り餌(ヤマメ等)や小鳥の餌用に売っています。

No title

そうですね。
日本の在来種、日本ミツバチがんばってくれ。
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