普賢岳 新登山道

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9月17日、第2回目の普賢岳新登山ルートの調査が行われた。
現在、普賢岳に登山するには一般的には、仁田峠からアザミ谷か妙見岳から、
紅葉茶屋を登り普賢岳に登るルートしかない。
普賢岳新登山道ルートは地図のように普賢岳北側を周回し、紅葉茶屋近くの登山口から
風穴を通り立岩の峰をから普賢岳に登るルート(青線)で普賢岳北側を周回し、
平成新山の西側すそ野を通る。
この新登山道ルートでは、いままでが平成新山山頂まで800mだったのが400mと
近づくことになり大きな岩山が観察でき、それに氷室として使われていた風穴、
霧氷沢のヒカゲツツジ群落なども見ることができ待望のコースだ。
環境省の管轄で、来年度に設計・整備を行い、12年に島原半島で開かれる
ジオパーク国際ユネスコ会議までに整備する予定でまだ当分かかりそうだが、
1日も早い開通を待ってます。
その次は、平成新山への登山解禁も急いでほしい。

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屁・糞?かわいそう

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野山の木々にからみつく良く見られるカズラで、小さい頃、花をつみとり唾をつけ
鼻につけて遊んだ記憶がある。
名前は、「はなだごさん」と呼んでいた。

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正式な名前は、なんと「屁糞蔓(ヘクソカズラ)」というらしい。
白く小さい花に赤で可愛らしいのに、何で「屁」「糞」という名前が付けられたのか
調べてみると、葉や茎をすりつぶすと臭いのでそのような名前が付けられたそうだが
すりつぶしてみても、個人的にはそんなに嫌な匂いというほどでもない。
私のように暇人がいて、におい測定器で計測した人がいて、ヘクソカズラの
測定値は「859」で、自分の屁(オナラ)を測定したら「1900」の数値だったそうで、
屁の半分ぐらいしかないのに、こんな名前を付けられてかわいそう。
どうせなら「オナラカズラ」ぐらいの名前にしてくらたらまだ可愛いのに
「糞」はちょっとやり過ぎではなかろうか。

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花をつんで唾で、子供の頃のように鼻に付けてみたが、ロケットみたいでいい感じだ。
本当は、鼻の上に付けるのではなく、臭い匂いを嗅がないように、鼻の穴に詰めるのが
正式な使い方だったのかもしれない?
でも、この小さい花を鼻の穴に入れるとなると、いつも小指で鼻くそをほじって
大きくなった私の鼻の穴には何個はいるだろうか?
両方で20個ほでは入りそうだが・・・・、馬鹿な実験は止めとこう。
植物学会の先生方、「屁糞蔓」の名前を改名、検討ください。

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ゴメン、忘れていた

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前日、庭の草取りして山積みしていた草を片付けようとすると、草の下に蟻と
ダンゴムシがいっぱい。
蟻とダンゴムシで、記憶がよみがえった。
蟻地獄にエサをやるのを忘れていた。
慌ててダンゴムシを捕獲して容器に。
蟻地獄は飢餓に強いといっても限度があるが、2ヶ月ほどエサをやっていなかった、ゴメン。

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以前採取した蟻地獄。

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裏返しにして良く見ると、頭やハサミ、足にも細い毛が生えている。
多分、この毛が感覚器官となっていて、穴に落ちた虫が暴れる振動を
この毛で感じ獲物を捕獲に出動。

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飼育ケースの中には、すり鉢状の穴が3か所。
よく見ると、蟻地獄の死骸が4匹転がっている。
多分、お腹がすいて共食いしたのだろう。
そして勝ち残った最強の3匹がすり鉢状の穴をこしらえている。

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「久しぶりのお食事タイムだよ」と、ダンゴムシ君には悪いが君達はそこらに
いっぱいいるので貴重な蟻地獄を生かすため犠牲になってくれ。
もちろん君達には飼育ケース内をどのように逃げ回ってくれてもいい。
私が蟻地獄に手助けして、直接穴に投げ込むような卑怯なまねはしない。
さあ、「生き残りゲーム開始」、ケースの隅っこにダンゴムシ投入。
「バカだね」、何で君達ダンゴムシは足がいっぱいあるからといって
そんなに走り廻るの。
そら見ろ、穴に落ちた。
じっくり考えて落ち着いた行動ができないのか、丸くなって防御する形をとり
考えればいいものを。
君達と同じように蟻君も、常に動き回るからいいエサに最適なんだけどね。
穴に落ちても、まな板の上の鯉のように覚悟してジタバタせずにいると
蟻地獄も「穴に落ちてきたような振動がしたけど?、間違いだったか」と
引き上げ、その隙に逃げ出すチャンスがあるかも知れないのに。
ほうーら、暴れるから言わんことじゃない挟まれた、ご愁傷様。
蟻地獄の頭とハサミがしっかり挟んでいるのが見える、もうダメだ。
蟻地獄君も、ダンゴムシをしっかり食べて、ウスバカゲロウの姿に
変身した姿を早く見せてほしい。
言い訳になってしまうが、飼育ケースの上にはいつも影になるように
物を載せているので、目に入らず餌をやるのを忘れていたのは、
私のミスで、ゴメンなさい。
次はなるべく忘れないようにするからね、なるべく・・・。

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もう大丈夫だよ、おばあちゃん

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週末、南島原市口之津町の友人から「隣家の一人暮らしのおばあちゃんから、相談された
のですが、木の中に直径20cm位のスズメバチの巣があり、我が家の庭にも毎日
スズメバチが来ていますが、私は怖くて取れませんが駆除お願いできませんか」との
メールが届いた。
ブログにスズメバチの巣を取るのを何回か紹介したので覚えていての依頼だろう。
でも全くスズメバチの巣の状況が判らないので、写メールで巣の写真を送ってもらったが
巣の位置やハチの種類、数など不明なことが多く駆除できるかわからないが
おばあちゃんが困っているとなれば行くしかない。
「行きます」とメールすると「ハチ・アブマグナムジェット(殺虫剤)はありますから、
防護服の準備をお願いします」と返信メールが届いた。
いままでの駆除は普段着のままでやっていたし、防護服なんて持っているはずないが
とりあえず、川遊び用のタモ網と皮手袋だけ持って出かけることにした。
口之津町の友人宅までは、1時間程の道のりをパジェロミニで急ぐ。
友人宅に着き、隣のおばあちゃん宅に狭い通路(写真左側)を通り庭に。
トタン壁にホンコン(植物)が茂り、手前にはアロエが植えてあったが
ホンコンとアロエの奥(赤丸)に、スズメバチの巣を発見。

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友人に用意してもらった、殺虫剤と高枝鋏と持参したタモ網を持ち込む。
友人から、「早速お願いします」と声がかかったが、「ちょっと待って、巣とハチの
様子を十分観察し駆除方法を考えないと危ないので」と、時間をかけて観察。
巣の位置、出入り口場所、巣の外を補修・拡張担当のハチの数、飛来する数と頻度等などを
十分チェックし駆除方法を考えないと、防護服なしの普段着での駆除には慎重になる。
巣の入り口の穴から常に2匹が覗いており、補修・拡張担当のハチ2匹が外をうろつき
補修作業をしている。
時々、幼虫を咥えたスズメバチが何処かに飛んで行ったが、分巣するのだろう。
巣を出入りのハチの数は少ないし、頻度も間合いが長い。
ホンコンの葉とアロエが邪魔しているのと、トタン壁の前の太いホンコンの枝に巣が
作ってあり、タモ網を被せるスペースもないし、手前の枝を切り取って網で覆っても
トタン板との隙間ができ、逃げ出して反撃を受ける可能性大だ。
さて、どうしよう・・・・・。
友人が隣のおばあちゃんに「ハチの専門家に来てもらったから」と話しているのが
聞こえたが、専門家ではないし、単なる暇人でスズメバチの巣をほしいだけなのに。
おばあちゃんが「お金は持ってないけど」と、友人が「お金はいらない」と言っている。
最もな心配だろうけど、そんなつもりは毛頭ないので心配御無用だ。
友人とおばあちゃんが様子を見に来たとき、偶然スズメバチがおばあちゃんの横を
通って巣に帰ってきてビックリされていた。
私が頻繁に巣に近づき様子を伺っていたので、「カチカチ」と警戒音を発している。
あの「カチカチ」音がこれ以上近づくと総攻撃に入るよとの警戒音だよと説明すると
友人とおばあちゃんは初めて聞いたと驚いていた。
よし作戦開始だ、二人には室内に避難して開いている窓を閉めてもらう。

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作戦は、昼間に駆除するとなると巣の中にいる多くのハチ達が飛び出してきたら
面倒なことになるので、狭い通路から近づき巣の補修担当のハチ2匹が巣の裏側に
移動したと同時に布テープで入り口をふさぎ、何があったか混乱する補修担当の
ハチ2匹を殺虫剤で殺すか網で捕獲し、鋸で巣を壊さないよう太い枝を切り取り、
網で覆い布テープの隙間から殺虫剤を注入し完了という作戦だ。
作戦のキーポイントは、巣に1mほどに接近し身動きせず屈んで息を殺して、
補修担当ハチ2匹が同時に巣の裏側に移動するのを確認後、10cmほどに切った
布テープをいかに素早く入り口に貼れるかにかかっている。
もしも発見され攻撃を受けた場合の逃げ道を確認し接近して、息を殺して補修担当の
動きを追うが、なかなか2匹同時に巣の反対側に動いてくれないが焦れたら負けだ。
やっとそのチャンスが訪れ、手を伸ばしすばやく布テープを入り口に貼れた。
外にいた補修担当の2匹が飛んで攻撃に及んだらタモ網でと思ってたが、巣の入り口に
貼られた布テープのところで右往左往しているので、殺虫剤を吹き付けて退治した。
でもここでアクシデントが発生。
マグナムジェット殺虫剤は10m噴射の強力タイプで、至近距離から噴射したので
折角入り口に貼った布テープが剥がれてしまった。
ハチが入口から顔を覗かせ飛び出そうとするところに、殺虫剤を入口めがけて噴射。
数匹が勢いにも負けず飛び立ったが、殺虫剤を浴びてフラフラ状態で攻撃してくる
元気もない。
1匹は途中で落ちた、残りも時間の問題だろう。
巣の中のハチも全滅、巣を傷つけないよう鋸で枝を切り取り、巣を採取し完了。
この駆除方法は、今回は成功しただけで推奨できるものではなく、多少金はかかるが
専門の業者に任せたほうが良い。
巣の近く1mほどに身を低くし気配を消して待機し、ハチが飛んできても決して動かず
やり過ごすスリルはなかなか味わえないが、次はもっと安全な駆除方法を考えないと
いけない。

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小さい枝が巣に伸びていたようで、一部穴が開いてしまった。
そこから、幼虫が元気にうごめく姿が確認できる。

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ハチ・アブマグナムジェットは、アース製薬の製品。
バズーカ砲方式のガンタイプで、狙いやすく、大量に遠くまで(10m)噴射でき、
遠くのハチの巣、手の届かないところにいる害虫、近づくのが怖い害虫などの
退治には最適な一品だ。
適用害虫は、アシナガバチ、クマバチ、ミツバチ、アブ、ブユ、クモ、ヤスデ、ゲジ、
ケムシ、ムカデ、カメムシ、羽アリとなっている。
これからのハチの巣駆除に、強力な助っ人だ。
これだけ宣伝したらメーカーから、「ブログを見ました、ありがとうございました、
1箱送りましたので、ハチの巣駆除にお使いください」とならないだろうか。
ついでにもう一つ。
SONYのビデオカメラ CX370Vはハイビジョン画質が素晴しく綺麗で、
歩きながらの撮影でも手ブレ補正が半端でなく、小型軽量で、自然観察用に
素晴しいグッズ、さすが世界のSONYの製品で、是非ほしい一品だ。
メーカーの方、商品待ってます。

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友人とおばあちゃんに駆除したハチの巣を見せて終了。
おばあちゃんに喜んでいただき、良かった良かった。
そうだ忘れていた、餌取りに出かけていたハチが帰ってきて、同じところに
巣をまた作ることがあるので、おばあちゃんに了解をもらい、周辺のホンコンの枝を
短く刈り取りこれで本当に完了。
残ったハチがしばらくの間、巣のあったところに寄ってくるで、近づかないよう説明。
もう大丈夫だよ、おばあちゃん。




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アカウミガメ君またおいで

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島原市有明町大三東の菅の海岸で6月5日に地元の方が、日課の早朝散歩中に
海岸に海岸に足跡らしきものを発見し、ウミガメが産卵するところに遭遇されたそうだ。
この海岸でのウミガメの産卵は9年ぶりで、同じ種類のアカウミガメ。
実は、6月に友人宅を訪問した際、奥さんからウミガメが産卵に来たときの
写真をいただいたそうだが、自分が持っているより貴方に持ってもらっったほうが
いいだろうからと写真を預かって、8月末頃に孵化予定だそうで楽しみにしていた。

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体長110cm、幅65cmの体は水中と違い、この砂浜を這い上がってくるだけで
大変な体力を使っているだろうに、穴を掘って産卵という大仕事が残っている。

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カメは犬のように安産じゃないのだろう、痛みに涙を流しているように見えるが。
それとも無事産卵し達成感に浸り、涙を流しているのだろうか?
よく頑張ったね、お疲れさん。

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無事産卵も終わり、みんなに見送られ海に、バイバイ、またおいで。

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産卵場所には、鳥や動物(人間も含む)から被害を受けないように金網と看板が設置された。
ここまでの写真は、ウミガメの保護や観察(砂の温度測定など)されている鮮魚店の
片山さんが撮影されたもので、訪問し了解をいただき掲載させていただいております。
片山さんは毎日砂の温度を測定され、その累計温度が2000度を超えると孵化が
始まるなど、カメの生態や今までの苦労話など聞かせていただき、ありがとうございました。

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8月末頃が孵化するだろうと聞いていたが、すっかり忘れていた。
有明町の友人宅を訪れて帰宅中に、車のラジオからFMしまばらのパーソナリティー
鰻屋こにょろ君が「ウミガメの赤ちゃんが孵化し、6時頃から放流される・・・」と
言う声が流れてきた。
丁度すぐ近くを車で走行中で、グッドタイミング、海岸に直行。
ナイス情報、こにょろ君。
地元の方や行政関係者、報道陣など約100名ほどの見学者でいっぱい。
生まれた赤ちゃんカメ55匹が、桶の中で放流されるのを待っている。

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赤ちゃんはアカウミガメだから赤っぽいのかなと思っていたが、黒い。

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報道関係者に放流の手順と、見学に来ている子供達や父兄を集め広報の方から
注意があった後、片山さんが砂浜にカメの赤ちゃんを離し、海に向かってヨーイドン。
この後が大変。
カメに近づかないよう注意を受けていた子供達も、すっかり忘れてカメに向かって
押しかけるし、報道関係者も撮影するのにベストポジションの争奪戦が繰り返され
父兄も携帯電話での撮影に余念がない。
そういう私もブログ用の撮影するのに必死で手を伸ばし、隙間から狙う。

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まっすぐ海に向かうものや、横や元の方に道草するのがいたりで、見学者から
「そっちじゃないよ」と声がかかったり、海の方に向きを修正されたりして
何とか、水際まで到着。
ようしランニングは終わり、水泳開始だ。
水面を波に負けず元気に泳ぎだした、がんばれ。

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「沖の方までもう泳いでいる」と指差して帽子のおじさんが声を。

翌日、片山さんの鮮魚店を訪ねると、また孵化した20匹ほどの赤ちゃんが水槽で
泳いでおり、見学者が次々に訪れる。
鮮魚店の仕事の邪魔になるのだろうに、店の奥さんは子供達にお菓子をあげたりで忙しい。
片山さんご家族や地元の方の努力で、ウミガメが無事海に帰っていけたのだろう。
人間が捨てるビニールゴミをクラゲと間違ってカメさんが食べ死ぬと
いう記事を読んだことがあるが、今後もカメさん達が産卵に来れるような
海の環境を守る必要がある。


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秋 見っけ

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1ヶ月ぶりだろうか、焼山園地に行ってみた。
すると、何と栗が落ちていた。
最近の猛暑で、もう秋だということを忘れていた。

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形も大きくて美味そう。
まだ店にも並んでないはずで、一番のりかも。

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いや間違っていた、一番でなかった。
1個の栗を見ると、なんと虫が食っている、ダメだ。
1番と思っていたのに、虫さんに先を越されていた、ということは2番だ。
事業仕分けで蓮舫さんが「2番ではダメですか?」というのが話題になっていたが
蓮舫さん「栗は1番でなければダメなんです、2番だったら虫さんに食べられていて
食べられないから、2番ではダメなんですよ」。
次は、「予算をつけますから、1番にならないとダメです」と言ってほしいものだ。

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初採集

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先週、用事の帰りにそのまま帰ったらもったいないと、例によってウロウロと
川沿いをゆっくり観察しながら、気になるときは止まって。
その時、川沿いに水が溜まっている休耕地が目に入り眺めていると、何かが水面に
顔を出し、すぐ潜るのが見えた。
しばらく水面を凝視していると、田んぼなどで良く見られる小さいハイイロゲンゴロウが
盛んに水面に顔を出しては潜るの繰り返しの中に、今度は黒い大きいのが顔を出して
潜ったのが見えた。
大型のゲンゴロウだ。
ナミゲンゴロウかコガタノゲンゴロウに間違いない。
でも、今日は自分のパジェロミニではないので、タモ網やバケツ、ウエザーがない。
来週に持ち越すしかない。
1週間してやっと来れたが、何処かに飛んでいっていなくなったかもしれないと
不安を抱きながらやって来て、水面をジッと観察。
10分ほど待つて諦めかけていたとき、やっと水面に顔を出してくれた、ヨシヨシ。
でもこれからが大変だった。
膝までぐらいの水深だが、歩くと濁ってしまい泳いでいるのが全く判らない状態で
タモ網をふるい探っていくが、捕まるのはハイイロゲンゴロウやメダカばかりで
格闘すること30分ほどでやっとGET。
猛暑の中で腰までのウエザーをはきタモ網を振り回し、パンツまでビッショリで
特に下半身のウエザーの中は溜まるくらい汗だく。

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コガタノゲンゴロウ(長崎県カテゴリ:絶滅危惧種Ⅱ類、環境省カテゴリ:絶滅危惧種Ⅰ類)
で希少種だ。
タガメを採取しに県外に遠征した際、水生昆虫の楽園を見つけ絶滅危惧種の
オンパレードで驚愕したが、まさかその中のコガタノゲンゴロウを島原半島で
採取できるなんてビックリだ。

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メダカとコガタノゲンゴロウ、それにコガタノゲンゴロウの産卵用にホテイアオイを
持ち帰る。

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帰りに、ゲンゴロウ大好きな友人宅に寄り、コガタノゲンゴロウを見せると、友人も
3匹採取したそうで、負けた。
友人からこの前ゲンゴロウを繁殖させたいとの事でメスのゲンゴロウを貸していたが、
丁度良かった、これでオス、メスが揃ったのでお返ししますとの事。
私の採取場所と友人が採取した場所、2箇所がいまのところ島原半島での確認された
生息地だが、もっと探索すればいるはずだ。
でもゲンゴロウを採取できるのは時期的に今月いっぱいぐらいしか時間がない。
もう1箇所ぐらい生息地を発見できれば良いが。
コガタノゲンゴロウでなく大型のナミゲンゴロウとタガメの生息地も探したいが
島原半島では生息の情報もなく、絶滅の可能性は高いが、居るかもしれない。
地図上で川や池の環境から生息してそうな場所を絞りこみ、時間と経費(ガソリン代)、
体力、五感を使い探索するのは大変だけど、これが楽しいのだからしょうがない。

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帰ろうとすると友人から「ドンコいりません?」と、「いるいる、ドンコ大好き」。
以前飼っていたドンコが死んでしまい寂しかったが、これでまた観察ができる。
ドンコが暗くなると底からゆっくり浮かび上がりながら、ハヤを捕食するのが
見もので、夜に水槽の前に座りよく見ていたものだ。
死んでしまったドンコは、冷蔵庫の中で冷凍し保管している。
そうだ、他に25cm級のカワアナゴもあったっけ。
いつか解凍し、見本にして粘土か木で実物大の模型を作る予定だ。
女房からは、「気持ち悪いから捨てて」と言われながら「長年飼育した大好きな魚だから」と
女房にYESマンの私も断固拒否。
でも作れるのは何時になることか・・・・。

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長崎ぶらり

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土曜日は朝7時に家を出て、所用の為、大村へ。
用事もすぐ終わり、このまま島原に帰るのも勿体無いし、さあ何処行こう・・・。
よしこの際、長崎まで足を延ばし、以前より行きたかった場所3ヶ所を訪問することに。
でも、田舎者は長崎市内の地理は不案内のうえ電車が走るあの道を走るには勇気がいる。
そこで、長崎の友人の機械屋さんに電話して「今から長崎に行きたいけど、お宅の
工房を見たい・・・」、「長崎バイパスを降りて・・・」と教えをもらうが、心配。
「今、○○の前」と何度も電話しながらやっと機械屋さん宅に到着。
機械屋さんの工房は本人曰く「おとぎの世界」だそうで、「メカ小屋では?」と
応戦したことがあったが、今日、その全貌が明らかになる。
庭に入ると、テーブルセットと緑の丸い変な物体が。
それに何かゴソゴソとしていると思ったら、緑のパラソルが動きだしパラソルが
開き日陰が出来上がり、手動だがさすが機械屋さん。

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(クリックで拡大)
緑の丸い物体の正体は、転がして移動できるバーベキュー台、
テーブルもついている優れものだ。
庭の隅にもバーベキュー台と、チキンやイノシシの燻製製造BOXが。
いずれも、緑色にペイントされ中々良い、風貌からはこんなセンスが・・・信じられない。

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工房のドアを開けると、ドアの裏側にはいくつものサンダーが、「同じものを何故?」と
聞くと、「全て違う歯が取り付けてあり、その都度歯を替えるのは効率的でなく、
職人はこうだ」と、恐れ入りました。

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入り口からの全貌、やっぱり「おとぎの世界」は本人の思い込み、「メカ小屋」だ、正解。
機械類と工具など散乱(失礼)し狭い通路を通って中へ。
私はスマートなので良いが、機械屋さんは腹がつかえる(またまた失礼)狭さ。

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この壁にも、電気ドリルが何台も並んでいたり,ベルトサンダーも2台もある。
工具類は整然と並べられ使いやすくなっている。
5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)が実践されているようだが、清潔と躾は?

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奥まった所に、機械屋さんの作業台兼用デスクがあり、小物の各種ネジ類などが
引き出しに収納されている。

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テレビやビデオ、ラジオ、扇風機、クーラーが設置してあるが、いずれも可動し
奥の部品など取り出せるに考えられている。
下の方に見えている旋盤を使用するときは、上からロールを降ろして油や
金属片の飛散を防ぐようになっている。

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スポット溶接機

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エアーコンプレッサーのエアー圧メータやスイッチ類があっちこっちにあり、
作業で両手がふさがっていも集塵用のコンプレッサーのスイッチ類が
足元にありキックでON、OFFと、ぬかりがない。
燻製の真空パック機や調味料まで何でもござれ状態で、良くもこれだけ揃えたと
関心するばかりだ。
他にも何これという物が沢山あって紹介しきれないのが残念。
趣味のない人にとってはゴミの山だが、私には何でも作れるヨダレたらたらの工房だ。

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工房内をうろつき撮影中の私を機械屋さんが撮影。
他にもタイマー撮影でツーショットを撮影したが、二人のアップならゲテモノの
写真がまだましと言われそうなので掲載は止めとこう。
突然の訪問で時間をとらせて、質問攻めにも丁寧に答えていただきありがとうございました。
さあ次の目的地にレッツゴーと行きたかったが、現在地が全く理解できない状態で
次の目的地を言って教えて頂いたが、チンプンカンプン。
とりあえず走ってればどうにかなるだろうと、GO。

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次の目的地は、噂の「カフェ豆ちゃん」だが、眼鏡橋の近くで駐車場はツタがはっている
茶色のビルをキーワードにキョロキョロしながら走るが全然判らない。
路面電車が来るは、車間距離を開けて走っているとどんどん割り込みがありで、
神経が参ってしまう。
横道に入り込み、SOSの電話を機械屋さんにするが、地名など判らないし困った、
真っ暗な山中で迷ったほうがよっぽどいい。
気を取り直してうろついていると偶然、キーワードの茶色いビルが目にはいった、助かった。
駐車して眼鏡橋で一休み。
多くの観光客がいたが、私は眼鏡橋より川の中についつい目がいってしまう。
草1本生えてなく、水中には大小の石もなく生物の姿が見えない。
個人的な「川」の定義は生物が棲める環境にないのは川でなく、単なる「水路」。
この眼鏡橋のある中島川は、立派な水路だ、川ではない。

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(クリックで拡大し読めます)
そういえば長崎の川の記事を切り抜きした記憶があり探したら、あった。
16年11月10日の長崎新聞で、平和公園横の「下の川」でコンクリートに覆われた
川底などを崩して本来の小川を復元した記事がでており、長崎もやっと気づいてくれたと
嬉しくなり、切り抜きした。
中島川も「水路」でなく「川」に戻せないものだろうか?
都会の真ん中で、魚採りなど川遊びしている子供達が見れれば最高だが。
でも通常行われている河川公園のように草も生えないし、川底も平らな作りだけは
やめてほしい。
草や石には立派な役割があるからだ。
生態系の知識や川遊びの経験がない設計者の作る河川公園は「水路公園」で
幼児が水浴びするぐらいの作りでしかない。
ダメだ、この話題になるとついつい力が入り、長文になってしまうので止めとこう。

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ネットや友人達から話を聞いて「カフェ豆ちゃん」てどんな店か想像するだけだったが、
今、その前に来ているが、中々入るタイミングが・・・、通り越して近所を散策してから、
勇気を出して鉄製の扉を開けて入店。

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想像していたより狭かったが、いい感じだ。
ここで作品展やコンサートが開かれているんだ、ピアノもある。
暑かったので、「エスプレッソ・モーツアルト」を注文し、いただきやっと一息。
展示の作品を鑑賞しながら、静かな時間を過ごせました。
帰りに店主から、島原への帰り道を教えていただいたが心配。

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最後の訪問は、浦上駅の近くにある「ハルピザ」さんへ行く予定だが、またもや苦戦し
通りがかりの人に数回、道を尋ねて何とかたどり着く。
機械屋さんから近くに行ったら、ハルピザさんに電話して聞いたらと言われていたが、
電話したら、サプライズにならないのでぐっと我慢してうろついた。
自宅を改造しての店舗で判りにくいが、さあ入ろう、驚いてくれるだろうか。

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ドアを開けて「こんにちは」、「エッ」、ヤッタ~、驚いてくれた。
この為に時間かけたかいがあったし苦労が報われた瞬間だ。
ノンアルコールの甘酒(点滴の代用になるそうだ)をいただき、みそベースのピザを
食べ、会話を楽しみ満足して島原へ。
久しぶりの長崎ぶらり、充実した一日でした。

theme : アウトドア
genre : 趣味・実用

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